皆さん、こんにちは!!
ヤングば~ばです。
ご近所の話です。
5-6軒むこうのお宅のこと。
綺麗な車が2台カーポートにいつも止まって
いるのですが、一年中雨戸が開きません。
庭も草がぼうぼう!!なので、
住んでいないものと思っていました。
たまに雨戸が50センチ位開いていることがあり、
洗濯ものが、こんな👇脚立を横にして干してあるのを
見かけたことがあります。
変わったお宅と思う位で、直接我が家から見えるわけではないので、
忘れて暮らしておりました。
我が家の裏口からの方がそのお宅には近いのです。
冬のある日、裏口から散歩に出ようとしていた
ところ、一人のおばあちゃんがカマをもって
背負いかごをしょって、裏口近くの道端の草刈
りをしていました。
おとぎ話に出てきそうなスタイルです。
私 「ご苦労様です。どちらのお宅の方ですか??」
おばあちゃん「ここは全部私の土地でね、きれいに
しているところだよ」
私「お宅はお近くですか??」
おばあちゃん「全部うちの土地だから、きれいにして
いるんだ。」
???????????・・
そんなわけないのです。道の両脇には10区画位あり、
住んでいる方もいるのですから。
見たことない方だったので、なんかおかしいので、相手にしないようして、家に戻り表口の方から、出掛けました。
その後、こんな事があったと、古くから住んで
いるお隣さんに話した事がありました。
其の1カ月後位の事、話をしたお隣さんから、
「昨日はパトカーが何台も来て大変だったのよ」
我が家は、気が付かなったのですが、
上記の変なおばーちゃんが、何軒かの家に押しかけ、
訳のわからない事を言って、警察を呼ばれたらし
いのです。
最初に書いた家の人だというのは、皆さん古くから
住んでおられる方々なので、知っていたらしいのですが、
みんな付き合いはなかったとの事。
おばちゃんの言うことがチンプンカンプンなので、
認知症だとわかったらしいのですが、家に体の
自由が利かない誰も見たことのない、おじいちゃん
がいたのだそう。
みんなおばあちゃん一人暮らしと思っていたらしいです。
警察が調べて、娘さんが3人東京と青森にいるとのこと
おじいちゃんはどなたかが連れて帰り、おばあちゃんは
病院に入れられたとのことですが、体はどこも悪くないの
で、退院させなくていけないらしいのですが、行先が
決まらないらしいです。
現在の老人社会の縮図のような話です。
他の隣人さんによると、今は普段は空き家らしいですが、
土日になると、娘さんが交代で来てるらしいです。
それまでは来たのを見たこともなかったらしいのですが・・・。
楽しい話でなくてごめんなさい。
日本人の社会が老人が増えて、こんな話があちこち
聞かれるのではと考えさせられました。
最後までお読みいただきありがとうございました。