北海道の熊出没のニュースは、札幌出身なので、
とても気になる。
年々熊の出没が頻繁になって来た。
私は札幌市南区
のド田舎の生まれで、18歳まで暮らしたが、
その頃は今よりもかなりド田舎だったが、
熊は出て来なかった。
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父親が部落の奥の方へ、熊狩りの手伝いに
たまに行った事は、記憶にある。
勿論鉄砲を持ってだ。
高校へ通っていた頃は、帰りは真っ暗だった。
でも生まれ育った所なので、
怖いと思ったことはなかった。
国道でバスを降り見えるのは何軒かの明かりだけ。
自分の家の明かりと、本家の明かりともう一軒位か！
でもその頃は熊は、国道まで降りてきた
という話は聞かなかった。
今は、国道の近くの団地のような住宅の辺りま
出て来るという。
6－7年前に廃校になった私が通った小学校の
校庭で熊が遊んでいたと聞いた。
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果樹園をやっていた叔父が5年前に93歳で亡くなる頃は、
熊対策でラジオを大きく鳴らしながら農作業を
していた。熊の足跡が家の周りにもあり、不気味
だった。
鹿もしょっちゅう出て来て、サクランボの幹の皮を
食べられて困っていた。
熊は人間の近くにはあまり寄って来ないが、
鹿は人間を見ても逃げなかった。
動物愛護と言って、殺処分を反対する人も
多くいると聞くが、共生の為には、
頭数をコントロール必要があると思う。
熊は怖い！！
スイスでは秋になると、狩猟が解禁となり、
鹿、いのしし、ウサギ、キジなどをレストランで
メニューとして出す。
みんな楽しみにしているのだ。
10月～12月頃までだったかな。
（スイスの山に熊はいない）
日本でも犠牲者が増えないために
日本ではジビエを食べさすお店はほんの少し。
皆で考えるべきと思う。
