皆さん、こんばんは！！
ヤングば～ばです。
今日は、息子がたけのこを掘って来たといって、届けてくれました。
立派なたけのこです。毎年届けてくれるので、自分では買いません。
静岡にいた頃は、毎年 友人の家の山でたけのこ掘りをさせてもらっていました。
生まれてはじめて、掘りたてのたけのこを食べて、その美味しさに感激したのを
覚えています。
北海道でたけのこと言えば「根曲がり竹」なのです。
チシマザサ（千島笹）の若芽のことを指します。
根曲がり竹はこんな風に生えてきます。
それを手で折り、皮をむいて
茹でて食べます。アクはありません。
とても繊細な味で美味しいです。このままマヨネーズ＆醤油
酢味噌あえ、マヨネーズ＆味噌でたべます。
煮物、みそ汁の具 なんにでも合います。
本州の孟宗竹のたけのこは、北海道でも売って
いるので、勿論知ってはいましたが、
茹でてあるたけのこでした。
黒い皮の生たけのこは、近年売っていますが、
かなり長くゆでても、取り立ての柔らかさ、
美味しさにはなりません。
掘ってから時間が経ち過ぎているんですね！！
孟宗竹のたけのこの美味しさは、静岡に住んでいる時に知りました。
たけのこ掘りの楽しさも知りました。
掘りたてのたけのこの味は、風味柔らかさは春1番のご馳走です。
たけのこごはん、煮物も春の定番！！！
柔らかいたけのこを沢山入れた、酢豚も作ろうと楽しみが膨らみます。
千葉に来てから、たけのこは野菜の直売所で朝掘りのが売っています。
が、息子の家の近くお寺さんで毎年近所の人に掘らせてくれるのです。
頂くときは、「いただいて行きます」と声かけをして、1人2本を
目安に掘らして下さるとの事。
子供達はたけのこ掘り大好きで、家族のレジャーになっているようです。
息子の所は6人家族、さすがに大学生の長男は行かないようですが、
今日も5人で行ってきたとの事で、我が家にもおすそ分けが
届きました。
千葉は見渡すと、必ず竹林があります。
農家の方の知り合いからも頂く事多いです。
たけのこはスーパーではあまり売っていなくて、「野菜の直売所」
で売っているほうが、多いですね。
静岡に住んでいた時に初めて知ったのですが、
たけのこには、孟宗竹（モウソウ竹）
真竹（マダケ）、
淡竹（ハチクと読む、破竹と書くことも）
があります。
真竹（マダケ）
真竹は地上部に出ている部分をつかみ、ポキンと折ります。
折れないところは 硬くて食べられません。
淡竹（ハチク）
淡竹の収穫も真竹と同じように手で折ります。
真竹も淡竹もアクはなくサッと茹でるだけで食べられます。
節の所が硬い場合は、茹でてから節をとりのぞきます。
味は孟宗のたけのこに比べてあっさりしています。
私はどのたけのこも大好きです。
千葉の野菜の直売所では、孟宗竹 ⇒ 真竹 ⇒ 淡竹
の順で売られています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
