誰かに話したい74歳初めての驚き💋

74歳,ヤングば~ばのひとりごとにお付き合いください!!

札幌から千葉へ、老夫婦の未知への挑戦と家族の絆

皆さん、こんばんは!!!

ヤングば~ばです。

 

今朝のNHKの「あさイチ」を見ていたら、

黒柳徹子さん、加賀まりこさん、風吹ジュンさん

が出ていらして色々若い方の質問に答えておられました。

 

お三方はレジェンドでこの道(芸能界)を極められた方たち

たいしたものだと思うとともに、

人間なかなかそうはいかないと思いました。

つい先日主人が 「千葉に住む事になるとは、ここに越して
くる
直前まで、想像もしていなかった」と言いました。

私も同じで、このまま札幌で人生を終わるのだろうと

漠然と思っていました。 

 

別に行き当たりばったりで生きている訳ではないのですが、

たまたまそんな展開になっただけなのです。・・・・・

 

札幌で8年前に母を見送りました。 

その後、私が急性胆のう炎になり、入院-手術

主人が、前立腺がんになり、主人はカテーテル手術

北海道がんセンターで受けました。

しかし、手術が失敗で(多分)、翌々日に緊急再手術

となりました。

カテーテルでの手術後、2週間で退院できるといわれ

手術は成功したといわれたのですが、翌々日の朝

お腹から異物を出すようつけてある管に出てはいけ

ない異物が出て来て緊急手術となったようです。

 

カテーテルで4ヶ所のの穴という説明でしたが、

緊急手術では20㎝の開腹手術となりました。

手術前には原因は解らないといわれましたが、

手術後の説明では,小腸に穴が開いており、

そこから流れた異物がおなかの中にあふれていたとの事。
小腸はステントで塞ぎ、臓器は全部出してきれいに洗った
ので、大丈夫だろうとの事。

しばらくは予断を許さない状況と説明されました。

 

最初の手術が失敗なのだろうと思いましたが、朝6時半に

病院に呼び出されて、手術前に沢山のサインをさせられたので、

多分訴えても無理だろうと思いました。

 

その後の回復はなかなか時間がかかり、1ヵ月後退院できても

なかなか元気にはなれませんでした。

 

私の住んでいた家は、母の名義で、同じ敷地にアパートも

もっていたので、私は自分の入院時、主人の入院中

人間先のことは判らない!身ののまわりを整理して

 

おかなければと思いました。

 

家の相続問題とか一番にちゃんとしておかなければと

思ったのでした。

 

私は3人姉妹の真ん中、仲はとてもいいのですが、相続の権利は

姉と妹にも当然あるわけで、私の元気な内にちゃんと

しておこうと心に決めました。

 

家を処分するとなると、私と主人はどこかにに住むところを

探さなければならないので

主人に聞いた
「マンションと一軒家、どっちがいい??」「暖かい所で死にたい!!」
 と言う。 
そういう意味ではないのに!!!

 

息子に相談したところ
家を買い替えるのなら、飛行機に乗らないで行ける所にして欲しい。と言う
 
主人が危なかった時、すぐ来れなかったことが、つらかったようです。

 

主人がそんなふうに、思っていたとは知らなかった。
息子がそんなふうに思っているとは知らなかった。

主人は、東京生まれ、60歳で仕事を止めた時、
私が札幌に戻って母の面倒を見たいと言った時、
一緒に札幌に来てくれた。今度は私が主人の望みを
聞いてやる番なのかと考えた。
 
息子が家を探してくれると言う!!
 
当時主人は以前に住んでいた伊東市を望んでいた
ようでしたが、68歳と75歳の老夫婦は息子のいう事を
聞かなければならないか???
札幌の家がすぐに買い手がついたので、2ヵ月後に引き渡し
となりあれよあれやと言う間に、千葉に越して来ました。

 

 

 

7年前までは想定外の千葉県移住でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!!
😍🤩🥰